Paizaは意味ない?文系・未経験から使って感じたメリット・デメリットを紹介

IT学習

「Paizaって意味ないって聞くけど、本当?」

「プログラミング初心者でも使えるの?Progateと何が違うの?」

そう感じている方も多いのではないでしょうか。

私は文系・IT未経験から、就活対策としてPaizaを約3ヶ月使い、

スキルチェックでBランクまで上げました。

結論から言うと、Paizaは意味ないわけではありません。

ただし、「何のために使うか」で価値が大きく変わるサービスだと感じています。

この記事では、実際に使った機能や勉強時間、感じたメリット・デメリット、

Progateとの違いを、実体験をもとに紹介します。

結論|Paizaはプログラミングの基礎を学ぶなら意味がある

先に結論をお伝えすると、

Paizaは「プログラミングとはどういうものか」を知り、

コードの処理を追う力をつけるには、とても意味のあるサービスです。

一方で、ランクを上げれば就活がうまくいく、というものではありません。

また、環境構築やコマンド操作など、実務的な開発を体系的に学ぶには

別の教材の方が向いています。

求人応募をメインにするのではなく、

プログラミング知識をつける目的で使うのがおすすめです。

文系・未経験からPaizaを使った実体験

使い始めたきっかけ

Paizaを使い始めたのは2025年12月です。

大学4年の10月に基本情報技術者試験に合格し、

次は就活対策としてプログラミング知識をつけようと考えました。

Paizaは求人サイトとしても使え、自分が求めていたような、

プログラミングができる企業の求人がたくさんあったのも理由の一つです。

当時は、Progateを1ヶ月ほど使ったあとで、

JavaScript・HTML・CSSの基礎に触れた程度。

ほとんどプログラミング知識はない状態でした。

Progateで学んだ知識をアウトプットする場としても、Paizaを並行して使い始めました。

使った機能と勉強時間

学習した言語は、Webアプリケーションの基礎となる

主要な言語だと考えたJavaScriptです。

進め方は次の通りです。

1.JavaScript体験編・入門編の講座:一通り視聴

    2.レベルアップ問題集:ランクを上げるための勉強の中心。
    Cランクくらいまでは解答付きの問題を中心に使い、
    そこからはAIに解答を出してもらいながら自力で解いた

      3.スキルチェック:最終的にBランクまで上げた

        利用期間は2025年12月〜2月の約3ヶ月。

        平均すると1日2時間ほどで、150〜180時間は取り組んだと思います。

        なお、有料プランは、大学経由で申し込むと無料で使えたため、

        そちらを利用しました。

        スキルチェックはBランク

        スキルチェックは最終的にBランクまで上げました。

        ただ、ギリギリでレートが上がったので、

        実力としてはほぼCランクだったかもしれません。

        難しさのイメージとして、

        Bランク相当の「五目並べ JavaScript編」という問題を紹介します。

        5×5の盤面を二次元配列として扱い、

        縦・横・斜めに同じ記号が5つ並んでいるかを判定する問題です。

        特に難しいのは、複数の方向を漏れなく確認するための処理を考えることでした。

        単純にJavaScriptの文法を覚えるだけでなく、

        配列や繰り返し処理を組み合わせて問題を解く力が求められます。

        Paizaを使って感じたメリット

        学んだ知識がランクとして評価される

        就活で評価されるようなプログラミング知識を学びたかったため、

        学んだ知識がそのままランクとして評価されるのは良かった点です。

        ランクが上がると応募できる企業も増えます。

        私が求めていた、プログラミングができてWeb開発に携われるような企業は、

        上のランク帯が多かったです。

        マイナビなどの大手求人サイトにはない求人もありました。

        環境構築なしでコードを書ける

        環境構築をしなくても、ブラウザ上ですぐにコードを書けるのは大きかったです。

        Progateと違い、キーボードで実際にコードを書けるのもPaizaの良いところです。

        右側のエディタ上にコードを書きながら、学べます!

        コードの処理を丁寧に解説してくれる

        コードの処理をここまで丁寧に解説してもらえる動画や媒体は、

        ほかにないと思います。

        また、さまざまなプログラミング言語の動画が充実しているため、

        自分の学びたいものを探せます。

        動画の声を声優さんが担当しているので、

        推しの声優さんのキャラクターを見つけられるのも、

        地味にモチベーションになりました。

        こちらの声優さんめっちゃ好きでした!

        Java研修で関数・引数などの理解に役立った

        入社後のJava研修では、関数や引数など、

        一般的なプログラミング知識を

        「実際にコードを書くこと」を通じて理解できていたのが役立ちました。

        コードの処理についても、ある程度理解できていました。

        ただ、Javaには触れたことがなかったので、そこのギャップはありました。

        Paizaを使って感じたデメリット

        慣れないうちは1問に4〜5時間かかることもある

        挫折しそうになったのは、

        ランクアップの問題を解くのに4〜5時間かけてしまったときです。

        最初は慣れていなかったので、そのくらいの時間がかかっていました。

        30分かけてもできなさそうなら、解答を見るなどしていいと思います。

        環境構築やコマンド操作など、実務的な開発は学べない(限定的)

        実務では、コードを書くだけでなく、

        PowerShellなどにコマンドを打って

        アプリを起動することも仕事の一つです。

        Webアプリ開発を体系的に学びたいと考えたときは、

        Udemyなどの方が最適だと感じました。

        ある程度経験がある人は、自分で環境構築して実践的に開発した方が、

        より実務に近い形で学べると思います。

        ランクを上げても選考に通るとは限らない

        Paiza経由で20社以上応募しましたが、

        カジュアル面談は通過したものの、面接は1社も通過しませんでした。

        選考難易度はやや高めだと思います。

        ランクは応募できる企業を増やしてくれますが、

        選考そのものに直接大きな影響を与えるわけではありません。

        PaizaとProgateの違い

        PaizaとProgateの違いを、実際に使った感覚でまとめると次の通りです。

        項目PaizaProgate
        難易度中~高(コードの処理は実務並みで、むしろ複雑な部分も)低め・中程度
        学び方動画講座+問題を解いてアウトプットスライドで学んで手を動かす
        手軽さキーボードで実際にコードを書けるスマホなどでも手軽にできる
        向いている人基礎に触れ、処理を追う力をつけたい人プログラミングに初めて触れる人

        PaizaはProgateより難易度が高いですが、

        コードの処理を追う力はかなりつくので、実践感があります。

        おすすめの順番は、まずProgateでプログラミングに触れたあと、

        Paizaを使うことです。最終的には並行して使い、

        Paizaで学んだものをProgateで振り返るのがいいと思います。

        Progateについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

        (参考記事:Progateは意味ない?文系・未経験からエンジニアになった実体験をもとに解説)

        Paizaに関するQ&A

        Paizaのスキルチェックは意味ない?

        意味はあると思います。

        ランクが上がると応募できる企業が増え、

        学んだ知識が目に見える形で評価されます。

        ただし、ランクを上げても選考に通るとは限りません。

        就活のためだけでなく、

        プログラミング知識をつける目的で取り組むのがおすすめです。

        プログラミング初心者でも使える?

        使えます。

        私自身、Progateを1ヶ月ほど触っただけの、

        ほぼ知識ゼロの状態から始めました。

        プログラミングがどういうものかを知るには、特にいいサービスだと思います。

        無料でも十分に学べる?

        私が使っていたときは、無料の範囲はそこまで充実していませんでした。

        ただ、今は無料の講座も充実していて、

        バイブコーディングなど、

        最近のトレンドに合わせた講座も無料で提供されています。

        有料プランも、半年・年間プランを除いた月額料金は1,490円なので、

        そこまで高くはないと思います。

        今もPaizaを使っている?

        今は使っていません。エンジニアとして働き始めてからは、

        仕事の環境で学ぶ方が効率的になったためです。

        まとめ|プログラミングの基礎固めにPaizaを使おう

        Paizaは意味ないわけではなく、

        プログラミングの基礎を学ぶには十分に意味のあるサービスです。

        一方で、ランクを上げても選考に通るとは限らず、

        実務的な開発は、環境構築から学んだほうがいい部分もあります。

        また、求人応募をメインにするのではなく、

        プログラミング処理の基礎を学ぶ目的で使うのがおすすめです。

        まずはProgateでプログラミングに触れ、

        次のステップとしてPaizaでコードを書く力をつけてみてください。

        この記事が、自分に合った学習方法を選ぶ参考になれば幸いです。

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